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Katarzyna Mróz(カタジーナ モロス)ピアニスト

ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽大学卒。また、同大学院のボーカル室内楽研究科を修了。

J.S.バッハ国際ピアノコンクール(ゴジュフ、ヴィエルコポルスキ、ポーランド)第3位、ナウエンチョフでのピアノコンクール第3位、スペインのウエスカで開催された第11回国際ピアノコンクールのファイナリスト、などの経歴を持つ。オポーレ大統領によって授与された奨学金の受賞者。

 

2007年には、オポーレ・フィルハーモニーとショパンのピアノ協奏曲Op.21の共演も果たしている。

また、ワルシャワ音楽協会主催において、ドゥシニキ=ズドゥルイのショパン邸宅、ワジェンキ公園内のミシレヴィツキ宮殿、などでリサイタルを開催。また、ワルシャワのショパン・サロンでは、200回以上のリサイタルと、ソプラノソロ歌手とのデュエットの演奏会を、定期的に行なっている。

その他、ドイツ、チェコ共和国、スペイン、イタリア、スイス、中国の各地においてリサイタルを行ない、2018年には上海コンサートホール、中国の蘇州アートタウンで演奏を行なった他、上海で開催されたマスタークラスにおいても好評を博す。

 

また、コペルニクス・サイエンスセンター内プラネタリウムで、M.ラヴェル作品を用いた『星空の下で』という、スペクタクルなシリーズの一環としてリサイタルを行ない、高評価を得る。

ワルシャワで開催された、「オトワルタ・ゾンブコフスカ」フェスティヴァルでは、地元のカルチャーアニメーターとして、子供向けの野外コンサートや、音楽ワークショップを主催。

A.ヤシンスキ、A.パレタ-ブガジ、W.シフィタワ、K.ポポバ-ジドロン、E.ポブウォッカ、Z.ラウボ、A.ノシェ、A.シーララ、K.ケナー、M.ハーボウスキ、G.クルジンスキ、J.バノウェッツ、A.ウォドニツキ、A.ステファンスキー、G.マイオルカ、K.ブゾゾウスキ、T.マック、L.タムレビッチ、E.レビタン、に師事。

2019年にワルシャワ経済大学卒業。

 

石川優紀(いしかわ ゆき)ソプラノ

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、2004年大阪音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。

卒業時、テノール歌手のコンサートのバックコーラスメンバーに選出。

2012年より声楽家としての活動を開始。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部にて学ぶ。

 

イタリアンソプラノのガブリエッラ・ラヴァッツィ氏によるマスタークラス、またイタリアンテノールのアルベルト・クピード氏によるマスタークラスをそれぞれ受講。

2013年、声楽家として初めて臨んだ、第15回万里の長城杯国際音楽コンクールにおいて、声楽一般部門A第3位(最高位)入賞。同年、イタリアアルカモ市主催の第16回アルカモ国際オペラコンクールにおいて準決勝出場。(日本代表)

2017年、東京国際芸術協会主催海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディションに准合格、マスタークラス受講料助成の資格を得る。

 

これまでに行田アンサンブル協会主催スプリングコンサート、La Stradaコンサートなど数々のコンサートに出演。福祉施設などでの演奏も精力的に行っている。

現在声楽を木村圭子氏に師事。日本歌曲振興波の会声楽家会員。いしかわ音楽教室主宰。

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