国立音楽大学を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。修了時、最優秀賞
及びクロイツァー記念賞を受賞。
第5回東京ピアノコンクール第1位。第39回ピティナ・ピアノコンペティションG級全国決
勝大会入選、第43回同特級奨励賞（ベスト10）。
これまでに、カワイ表参道、スタインウェイ&サンズ東京、ベーゼンドルファー東京、及び
日本ショパン協会主催による演奏会やオーケストラとの共演等、多数出演。活動はモダン
ピアノに留まらず、内閣府主催による迎賓館赤坂離宮羽衣の間にて行われた1906年製
Erardでの演奏会を始め、1848年製Pleyelを使用した演奏会等にも出演し、好評を博す。
また、ショパンに関する単著論文として、学内論文の他、日本ピアノ教育連盟紀要論文（査読付）にも採用される等、研究活動にも積極的に取り組む。
現在、同大学大学院音楽研究科博士後期課程にて大学院奨学生（授業料全額免除）として
ピアノ及びショパン研究を加藤一郎氏に師事。日本ショパン協会正会員。